関節・筋肉系の鍼灸治療
このような症状はありませんか?
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首や肩が常に重く、気づくと力が入っている
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デスクワークやスマホで、首・肩のこりや痛みがつらい
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朝起きたときから腰が重い・痛い
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長時間同じ姿勢でいると、腰や背中が固まる
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急に腰に強い痛みが出て、動くのがつらくなった(ぎっくり腰)
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お尻から脚にかけて、しびれや痛みが出ることがある
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腕を上げると肩が痛い、動かしにくい(四十肩・五十肩)
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体を動かすと痛むのに、安静にしてもすっきりしない
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病院では大きな異常はないと言われたが、つらさが続いている
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マッサージを受けても、その場しのぎでまた戻ってしまう
こうした症状に、東洋医学と脈診をベースにしたやさしい鍼灸でアプローチしています。
慢性的な痛みが長引く背景については、こちらで詳しく解説しています。
よくご相談いただくお悩み
1. 首肩こり
特徴
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首肩こりは、腰痛と並んで多くの方が悩んでいる症状です。
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パソコンやスマートフォンの使用によって同じ姿勢が続くことや、目の疲れなどがきっかけとなり、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。
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マッサージなどで一時的にやわらかくなっても、慢性化している場合は元に戻りやすいのが特徴です。
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首や肩のこりが続くことで、後頭部の頭痛につながることもあります。
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東洋医学では、このような首や肩のこりを、肩や首のまわりに熱がこもり、筋肉が硬くなっている状態として捉えることがあります。
施術方法
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脈診によって、どこが熱の発生原因となっているのかを確認します。
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原因となっている熱を鎮めながら、首や肩の硬くなっている部分に鍼を行っていきます。
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筋肉そのものが硬くなっている場合と、筋膜が緊張している場合とで状態が異なるため、それぞれに応じて鍼の深さやアプローチを調整していきます。
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また、首や肩だけでなく、胸部や後頭下筋群など関連する部位の緊張にも注目し、全体のバランスを見ながら整えていきます。
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無理に強い刺激を加えるのではなく、お身体の状態に合わせて鍉鍼を使うなど、やさしく整えていきます。
2. 腰痛
特徴
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腰痛は、日常生活の中で多くの方が経験する代表的な症状のひとつです。
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長時間のデスクワークや立ち仕事、同じ姿勢の継続、運動不足などによって、腰まわりの筋肉に負担がかかりやすくなります。
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また、一度痛みが出ると無意識にかばう動きが増え、さらに筋肉の緊張が強くなり、慢性化しやすいのも特徴です。
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朝起きたときに腰が重い、動き始めに痛みが出る、長時間同じ姿勢でいるとつらくなる、といった形で現れることが多くあります。
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東洋医学では、このような腰痛を、局所の問題だけでなく、全身のバランスの乱れや熱の偏りによって起こるものと捉えることがあります。
施術方法
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腰痛が起きている場所や、深さを確認して硬いところに鍼をしていきます。
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同じ姿勢をしていて痛い場合と動かすと痛い場合があり、お灸や運動鍼などを使っていきます。
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腰の筋肉だけではなく臀部の筋肉にも硬さが現れていることがあります。
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また下肢の筋肉にも硬さが見られることもあるので腰だけではなく広く見ていくようにしています。
3. 坐骨神経痛
特徴
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坐骨神経痛は、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先にかけて、痛みやしびれが出る症状の総称です。
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長時間の座り姿勢や中腰の姿勢、体の使い方の癖などによって、腰やお尻まわりの筋肉が緊張し、神経に負担がかかることで起こることがあります。
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「お尻から脚にかけてジンジンする」「片側の脚だけ違和感がある」「長く座っているとつらくなる」といった形で現れることが多く、症状が続くと日常生活にも影響が出やすくなります。
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また、痛みのある部分だけでなく、腰や臀部の緊張が背景にあることも多く、単に脚の問題ではないケースも少なくありません。
施術方法
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お尻から脚のどのあたりまでしびれが出ているのか、また、どの場所にしびれが走っているのかを触って確認していきます。
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しびれがある部位や、特徴的な硬結がみられる部位に鍼を行っていきます。
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また、血管の絞扼が起きていると考えられる場所にも鍼を行い、筋肉の緊張をゆるめていきます。
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しびれは、足先の方から少しずつやわらいでいくことがあります。
4. ぎっくり腰
特徴
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坐骨神経痛は、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先にかけて、痛みやしびれが出る症状の総称です。
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長時間の座り姿勢や中腰の姿勢、体の使い方の癖などによって、腰やお尻まわりの筋肉が緊張し、神経に負担がかかることで起こることがあります。
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「お尻から脚にかけてジンジンする」「片側の脚だけ違和感がある」「長く座っているとつらくなる」といった形で現れることが多く、症状が続くと日常生活にも影響が出やすくなります。
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また、痛みのある部分だけでなく、腰や臀部の緊張が背景にあることも多く、単に脚の問題ではないケースも少なくありません。
施術方法
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炎症(痛みの発生源)がどこにあるのかを確認し、状態を見極めていきます。
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痛みをかばうことで周囲に生じた筋肉の緊張をゆるめながら、全体のバランスを整えていきます。
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炎症が起きている部位に対しては、瀉法という炎症を鎮める手技を用い、過剰な反応を落ち着かせていきます。
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その後、痛みが残る部分に円皮鍼を貼り、日常生活の中でも負担がかかりにくい状態を保てるようにします。
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ぎっくり腰の場合は、状態に応じて1日おき、または週に2回程度の施術を行うことが多いです。
注意点
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急な腰の痛みの中には、医療機関での評価が必要なケースもあります。
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発熱を伴う場合や、転倒などの外傷のあとに痛みが出ている場合、排尿や排便の異常、陰部やお尻まわりのしびれ、急な脚の力の入りにくさがある場合は、まず医療機関の受診をご検討ください。
5. 四十肩・五十肩
特徴
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四十肩・五十肩は、肩関節に起こる炎症による痛みで、肩関節周囲炎と呼ばれる状態です。
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初めは、特に動かしていなくても痛みが出ることがあり、夜間に痛みが強くなることもあります。
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症状が進むと、腕が上がらない、手が背中に回らないなど、肩関節を動かす際に強い痛みを感じるようになります。
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多くの場合、片側の肩に起こるのも特徴です。
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また、痛みが強い時期と、痛みが落ち着く一方で関節の動きが制限される時期があり、段階的に経過していきます。
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症状の経過には個人差がありますが、数ヶ月から1年程度かけて変化していくことも少なくありません。
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痛みが落ち着いてきた時期には、関節の可動域が狭くならないよう、無理のない範囲で少しずつ動かしていくことが大切になります。
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東洋医学では、このような肩の痛みも、局所の問題だけでなく、全身のバランスの乱れや熱の偏りによって起こるものと捉えることがあります。
施術方法
●急性期
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肩の痛みがどこから起きているのかを触れて確認し、状態を見極めていきます。
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肩関節は可動域が広く、筋肉・関節・靭帯など複数の組織が関わっているため、いくつかの要因が重なって痛みが出ていることも少なくありません。
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炎症がみられる場合には、瀉法を用いて炎症を鎮めるように施術を行います。
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また、痛みへの不安から肩をすくめるような動きや、普段使っていない筋肉に力が入ってしまうこともあるため、そうした影響も考慮しながら整えていきます。
●関節の動きが制限される時期
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肩関節が固まり、可動域が狭くなると、日常生活への影響が大きくなります。
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硬さのある部分に鍼を行いながら、関節の動きが保たれるように整えていきます。
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さらに、可動域の改善を目的として運動鍼を取り入れ、無理のない範囲で動きを引き出していきます。
注意点
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肩の痛みの中には、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、医療機関での評価が必要なケースもあります。
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強い痛みが続く場合や、明らかに力が入りにくい、腕が上がらない状態が続く場合は、医療機関での確認もご検討ください。
慢性的な痛みが長引く背景については、こちらで詳しく解説しています。
